2022年度後期西沢スタジオ課題

西沢立衛、武井良祐

「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオのテーマは、「新しい時代の建築をめざして」です。提案する内容、規模、敷地、原則としてすべて自由ですが、いくつかの課題テーマ、キーワードを挙げます。

１新しい時代の建築：
私たちの時代にふさわしい建築、新しい時代の価値観を示す建築は、どんな姿をしているでしょうか。建築がその時代の人間の思い、価値観から出てくるということは、ありうるでしょうか。
２人間にふさわしい場所を考える。私たちの住環境を考える：
人間にふさわしい場所、環境とはどんなものなのか、考えてみてください。場所作り、環境作りを考える時に、建築物単体だけの提案は原則としてダメです。建築、庭、道路、広場、界隈、ランドスケープなど全体を考えて、建築と環境が連携し調和した世界を思い描いてください。

３歴史：
地域文化やその地域の人々の暮らし、地域の歴史をよく考えて、それとの歴史的時間的連続性を持ったプロジェクトを提案してください。

■規模：自由（あまりに小さいのはだめ）
■プログラム：自由（個人のための場所と、みんなの場所の両方を含むこと）
■対象エリア：自由（地域との時間的空間的関係をよく考えること）
■スケジュール：全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えてく
ださい。各々は別々でも一体に進めるのでも、どちらでも良いです。
A）リサーチ、計画対象地の選定：街の文化と歴史を調べる。
B）プログラム立案：街にふさわしい機能を考える。
C）設計
D）プレゼンテーション準備

2022年度 前期 西沢スタジオ課題

西沢立衛、松田彩加

新しい時代の建築をめざして

西沢スタジオのテーマは、「新しい時代の建築をめざして」です。提案する内容、規模、敷地、原則としてすべて自由ですが、いくつかの課題テーマ、キーワードを挙げます。

１新しい時代の建築：
私たちの時代にふさわしい建築、新しい時代の価値観を示す建築は、どんな姿をしているでしょうか。建築がその時代の人間の思い、価値観から出てくるということは、ありうるでしょうか。

２人間にふさわしい場所を考える。私たちの住環境を考える：
人間にふさわしい場所、環境とはどんなものなのか、考えてみてください。場所作り、環境作りを考える時に、建築物単体だけの提案は原則としてダメです。建築、庭、道路、広場、界隈、ランドスケープなど全体を考えて、建築と環境が連携し調和した世界を思い描いてください。

３歴史：
地域文化やその地域の人々の暮らし、地域の歴史をよく考えて、それとの歴史的時間的連続性を持ったプロジェクトを提案してください。

■規模：自由（あまりに小さいのはだめ）
■プログラム：自由（個人のための場所と、みんなの場所の両方を含むこと）
■対象エリア：自由（地域との時間的空間的関係をよく考えること）
■スケジュール：全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えてください。各々は別々でも一体に進めるのでも、どちらでも良いです。

A）リサーチ、計画対象地の選定：街の文化と歴史を調べる。
B）プログラム立案：街にふさわしい機能を考える。
C）設計
D）プレゼンテーション準備

2020 年度後期西沢スタジオ課題 西沢立衛、廣岡周平 

      「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオのテーマは、「新しい時代の建築をめざして」です。提案する 内容、規模、敷地、原則としてすべて自由ですが、いくつかの課題テーマ、 キーワードを挙げます。 

1新しい時代の建築: 私たちの時代にふさわしい建築、新しい時代の価値観を示す建築は、どんな 姿をしているでしょうか。建築がその時代の人間の思い、価値観から出てく るということは、ありうるでしょうか。 2人間にふさわしい場所を考える。私たちの住環境を考える: 人間にふさわしい場所、環境とはどんなものなのか、考えてみてください。 場所作り、環境作りを考える時に、建築物単体だけの提案は原則としてダメ です。建築、庭、道路、広場、界隈、ランドスケープなど全体を考えて、建 築と環境が連携し調和した世界を思い描いてください。
3歴史: 地域文化やその地域の人々の暮らし、地域の歴史をよく考えて、それとの歴 史的時間的連続性を持ったプロジェクトを提案してください。 

■規模:自由(あまりに小さいのはだめ) ■プログラム:自由(個人のための場所と、みんなの場所の両方を含むこと) ■対象エリア:自由(地域との時間的空間的関係をよく考えること) ■スケジュール:全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えてく 

ださい。各々は別々でも一体に進めるのでも、どちらでも良いです。 A)リサーチ、計画対象地の選定:街の文化と歴史を調べる。 B)プログラム立案:街にふさわしい機能を考える。
C)設計 

D)プレゼンテーション準備 

2020 Autumn Nishizawa Studio Ryue Nishizawa Shuhei Hirooka 

“The Shape of Architecture to Come” 

The theme of the Nishizawa Studio is “The Shape of Architecture to Come”. Your proposal is basically free from any restrictions about program, size, location and site area, but I suggest several theme and keyword for this studio. 

1. The Shape of Architecture to Come
What are the values of the new age and the new architecture? Can those values be given form? 

2. Thinking an Environment for the people / Thinking our Living Environment
Think about what / how is the place and environment for the people. When you create new place and environment, you should think about not only building but also whole situation – architecture, garden, street, plaza, neighborhood, landscape and etc. Imagine the world which have rich harmony between architecture and environment. 

3. History
Thinking about history, culture and everyday life of the city and target area, then consider relation between your project and them. 

■Size: No restrictions (but nothing too small)
■Program: No restrictions (including both private and public space )
■Target area: No restrictions (consider relation between target area and its history) ■Schedule: The overall sequence of activities is as follows.
A) Research, selection of target area for the project: consider culture and history of the city B) Drafting a program: consider program for the city.
C) Design and planning of buildings.
D) Conception of the presentation. 

2020 年度前期 西沢スタジオ課題 西沢立衛、原田雄次 

      「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオのテーマは、「新しい時代の建築をめざして」です。提案する 内容、規模、敷地、原則としてすべて自由ですが、いくつかの課題テーマ、 キーワードを挙げます。 

1新しい時代の建築: 私たちの時代にふさわしい建築、新しい時代の価値観を示す建築は、どんな 姿をしているでしょうか。建築がその時代の人間の思い、価値観から出てく るということは、ありうるでしょうか。 2人間にふさわしい場所を考える。私たちの住環境を考える: 人間にふさわしい場所、環境とはどんなものなのか、考えてみてください。 場所作り、環境作りを考える時に、建築物単体だけの提案は原則としてダメ です。建築、庭、道路、広場、界隈、ランドスケープなど全体を考えて、建 築と環境が連携し調和した世界を思い描いてください。
3歴史: 地域文化やその地域の人々の暮らし、地域の歴史をよく考えて、それとの歴 史的時間的連続性を持ったプロジェクトを提案してください。 

■規模:自由(あまりに小さいのはだめ) ■プログラム:自由(個人のための場所と、みんなの場所の両方を含むこと) ■対象エリア:自由(地域との時間的空間的関係をよく考えること) ■スケジュール:全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えてく 

ださい。各々は別々でも一体に進めるのでも、どちらでも良いです。 A)リサーチ、計画対象地の選定:街の文化と歴史を調べる。 B)プログラム立案:街にふさわしい機能を考える。
C)設計 

D)プレゼンテーション準備 

2020 Spring Nishizawa Studio Ryue Nishizawa Yuji Harada 

“The Shape of Architecture to Come” 

The theme of the Nishizawa Studio is “The Shape of Architecture to Come”. Your proposal is basically free from any restrictions about program, size, location and site area, but I suggest several theme and keyword for this studio. 

1. The Shape of Architecture to Come
What are the values of the new age and the new architecture? Can those values be given form? 

2. Thinking an Environment for the people / Thinking our Living Environment
Think about what / how is the place and environment for the people. When you create new place and environment, you should think about not only building but also whole situation – architecture, garden, street, plaza, neighborhood, landscape and etc. Imagine the world which have rich harmony between architecture and environment. 

3. History
Thinking about history, culture and everyday life of the city and target area, then consider relation between your project and them. 

■Size: No restrictions (but nothing too small)
■Program: No restrictions (including both private and public space )
■Target area: No restrictions (consider relation between target area and its history) ■Schedule: The overall sequence of activities is as follows.
A) Research, selection of target area for the project: consider culture and history of the city B) Drafting a program: consider program for the city.
C) Design and planning of buildings.
D) Conception of the presentation. 

2019年度前期西沢スタジオ課題

西沢立衛、廣岡周平

「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオのテーマは、「新しい時代の建築をめざして」です。提案する内容、規模、敷地、原則としてすべて自由ですが、いくつかの課題テーマ、キーワードを挙げます。

１新しい時代の建築：

私たちの時代にふさわしい建築、新しい時代の価値観を示す建築は、どんな姿をしているでしょうか。建築がその時代の人間の思い、価値観から出てくるということは、ありうるでしょうか。

２人間にふさわしい場所を考える。私たちの住環境を考える：

人間にふさわしい場所、環境とはどんなものなのか、考えてみてください。場所作り、環境作りを考える時に、建築物単体だけの提案は原則としてダメです。建築、庭、道路、広場、界隈、ランドスケープなど全体を考えて、建築と環境が連携し、調和した世界を思い描いてください。

３歴史：

地域文化やその地域の人々の暮らし、地域の歴史をよく考えて、それとの歴史的時間的連続性を持ったプロジェクトを提案してください。

■規模：自由（あまりに小さいのはだめ）

■プログラム：自由（個人のための場所と、みんなの場所の両方を含むこと）

■対象エリア：自由（地域との時間的空間的関係をよく考えること）

■スケジュール：全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えてください。各々は別々でも一体的に進めるのでも、どちらでも良いです。

1. リサーチ、計画対象地の選定：街の文化と歴史を調べる。
2. プログラム立案：街にふさわしい機能を考える。
3. 設計
4. プレゼンテーション準備

2018年度後期西沢スタジオ課題

西沢立衛、原田雄次

「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオのテーマは、「新しい時代の建築をめざして」です。提案する内容、規模、敷地、原則としてすべて自由ですが、いくつかの課題テーマ、キーワードを挙げます。

１新しい時代の建築：

私たちの時代にふさわしい建築、新しい時代の価値観を示す建築は、どんな姿をしているでしょうか。建築がその時代の人間の思い、価値観から出てくるということは、ありうるでしょうか。

２人間にふさわしい場所を考える。私たちの住環境を考える：

人間にふさわしい場所、環境とはどんなものなのか、考えてみてください。場所作り、環境作りを考える時に、建築物単体だけの提案は原則としてダメです。建築、庭、道路、広場、界隈、ランドスケープなど全体を考えて、建築と環境が連携し調和した世界を思い描いてください。

３歴史：

地域文化やその地域の人々の暮らし、地域の歴史をよく考えて、それとの歴史的時間的連続性を持ったプロジェクトを提案してください。

■規模：自由（あまりに小さいのはだめ）

■プログラム：自由（個人のための場所と、みんなの場所の両方を含むこと）

■対象エリア：自由（地域との時間的空間的関係をよく考えること）

■スケジュール：全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えてく

ださい。各々は別々でも一体に進めるのでも、どちらでも良いです。

A）リサーチ、計画対象地の選定：街の文化と歴史を調べる。

B）プログラム立案：街にふさわしい機能を考える。

C）設計

D）プレゼンテーション準備

2018 Autumn Nishizawa Studio

Ryue Nishizawa

 Yuji Harada

“The Shape of Architecture to Come”

The theme of the Nishizawa Studio is “The Shape of Architecture to Come”. Your proposal is basically free from any restrictions about program, size, location and site area, but I suggest several theme and keyword for this studio.

1. The Shape of Architecture to Come
What are the values of the new age and the new architecture? Can those values be given form?

2. Thinking an Environment for the people / Thinking our Living Environment
Think about what / how is the place and environment for the people. When you create new place and environment, you should think about not only building but also whole situation – architecture, garden, street, plaza, neighborhood, landscape and etc.  Imagine the world which have rich harmony between architecture and environment.

3. History
Thinking about history, culture and everyday life of the city and target area, then consider relation between your project and them.

■Size: No restrictions (but nothing too small)
■Program: No restrictions (including both private and public space )
■Target area: No restrictions (consider relation between target area and its history)
■Schedule: The overall sequence of activities is as follows.
A) Research, selection of target area for the project: consider culture and history of the city
B) Drafting a program: consider program for the city.
C) Design and planning of buildings.
D) Conception of the presentation.

2017年度後期西沢スタジオ課題

西沢立衛、松井さやか

「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオのテーマは、「新しい時代の建築をめざして」です。提案する内容、規模、敷地、原則としてすべて自由ですが、いくつかの課題テーマ、キーワードを挙げます。

１新しい時代の建築：

私たちの時代にふさわしい建築、新しい時代の価値観を示す建築は、どんな姿をしているでしょうか。建築がその時代の人間の思い、価値観から出てくるということは、ありうるでしょうか。

２人間にふさわしい場所を考える。私たちの住環境を考える：

人間にふさわしい場所、環境とはどんなものなのか、考えてみてください。場所作り、環境作りを考える時に、建築物単体だけの提案は原則としてダメです。建築、庭、道路、広場、界隈、ランドスケープなど全体を考えて、建築と環境が連携し調和した世界を思い描いてください。

３歴史：

地域文化やその地域の人々の暮らし、地域の歴史をよく考えて、それとの歴史的時間的連続性を持ったプロジェクトを提案してください。

■規模：自由（あまりに小さいのはだめ）

■プログラム：自由（個人のための場所と、みんなの場所の両方を含むこと）

■対象エリア：自由（地域との時間的空間的関係をよく考えること）

■スケジュール：全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えてください。各々は別々でも一体に進めるのでも、どちらでも良いです。

A）リサーチ、計画対象地の選定：街の文化と歴史を調べる。

B）プログラム立案：街にふさわしい機能を考える。

C）設計

D）プレゼンテーション準備

2017年度前期西沢スタジオ課題

西沢立衛、髙橋一平

「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオでは、昨年と同様の課題とする。建築計画であり、都市計画であるような、建築と都市の融合を目指す建築・都市空間の提案。重要なテーマは以下の二つ。

１．＜環境をつくる――建築と都市を同時に考える＞

横浜市の主要エリアを対象にして、既存の都市問題・環境問題・地域問題を観察・分析し、それに対する都市的・建築的提案を構想する。私たちの豊かな都市生活のために必要な環境とはなにか？

２．＜新しい建築の姿とは？＞

新しい時代・新しい建築の価値観とは何か、それは形にすることができるか？

横浜市域を対象として、建築計画的・都市計画的プロジェクトを行う。建築単体の計画ではなくて、街区、通り、コミュニティといった建築単体を超えた大きさの都市空間の計画を行う。敷地、プログラムは、各自が選択し、立案するものとする。が、敷地、プログラム、また各自がつくるプロジェクト、そのどれもが、誰か特定個人に向けた提案ではなくて、コミュニティや地域社会といった、広い集団に対する社会的な提案であることが望ましい。

■規模：自由（あまりに小さいのはだめ）

■プログラム：自由（不特定多数の人々に開かれた、公共的なプログラムを多く含むこと）

■対象エリア：自由

■スケジュール：全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えていてください。

A）都市調査・研究、計画対象地の選定：

まず、横浜という既存環境の調査、都市問題の理解、分析。同時に、計画対象エリアの選定。

B）プログラム立案：

それと平行して、プログラム・規模のスタディ。どのようなプログラムであるべきか、どのくらいの規模であるべきか。

C）建築の設計、計画

D）プレゼンテーション構想

2017 spring Nishizawa Studio

Ryue Nishizawa

Ippei Takahashi

“The Shape of Architecture to Come”

The theme of the Nishizawa Studio is a proposal for architectural and urban space that is aimed at the integration of architecture and the city, one that involves both architectural design and city planning. The following two themes are important.

1.Creating an Environment–Thinking Simultaneously about Architecture and the City
An existing urban, environmental and community problem will be observed and analyzed, and an urban and architectural proposal will be conceived in response to that problem. What environment is necessary if we are to lead rich urban lives?
2. What should the New Architecture be?
What are the values of the new age and the new architecture? Can those values be given form?

An architectural planning and city planning project will be undertaken in the Yokohama urban area. It will be the planning of, not individual buildings, but a large urban space transcending individual buildings such as a block, a street or a community. Each person will select a site and draft a program. It is hoped that each person’s site, program and project will constitute a proposal that addresses the needs of, not any particular individual, but a large social group such as a community. 

■Size: No restrictions (but nothing too small)
■Program: No restrictions (but many public programs that are open to a large number of members of the general public ought to be included)
■Target area: anywhere in Yokohama City is possible; for example, the Minato Mirai 21 district, the district west of Yokohama Station, the Kannai district, Kohoku New Town, and Shin-Yokohama district.
■Schedule: The overall sequence of activities is as follows.
a) Urban survey and research, selection of target area for the project:
First, a survey of the existing environment called Yokohama; understanding and analysis of an urban problem. At the same time, selection of the target area for the project.
b) Drafting a program:
In parallel with (a), a study of the program and size. What sort of program should it be? What sort of size should it be?
c) Design and planning of buildings.
d) Conception of the presentation.

2016年度後期西沢スタジオ課題

西沢立衛、篠原明理

「新しい時代の建築をめざして」

西沢スタジオでは、昨年と同様の課題とする。建築計画であり、都市計画であるような、建築と都市の融合を目指す建築・都市空間の提案。重要なテーマは以下の二つ。

１．＜環境をつくる――建築と都市を同時に考える＞

横浜市の主要エリアを対象にして、既存の都市問題・環境問題・地域問題を観察・分析し、それに対する都市的・建築的提案を構想する。私たちの豊かな都市生活のために必要な環境とはなにか？

２．＜新しい建築の姿とは？＞

新しい時代・新しい建築の価値観とは何か、それは形にすることができるか？

横浜市域を対象として、建築計画的・都市計画的プロジェクトを行う。建築単体の計画ではなくて、街区、通り、コミュニティといった建築単体を超えた大きさの都市空間の計画を行う。敷地、プログラムは、各自が選択し、立案するものとする。が、敷地、プログラム、また各自がつくるプロジェクト、そのどれもが、誰か特定個人に向けた提案ではなくて、コミュニティや地域社会といった、広い集団に対する社会的な提案であることが望ましい。

■規模：自由（あまりに小さいのはだめ）

■プログラム：自由（不特定多数の人々に開かれた、公共的なプログラムを多く含むこと）

■対象エリア：自由

■スケジュール：全体の流れとしては以下のような大まかな流れを考えていてください。

A）都市調査・研究、計画対象地の選定：

まず、横浜という既存環境の調査、都市問題の理解、分析。同時に、計画対象エリアの選定。

B）プログラム立案：

それと平行して、プログラム・規模のスタディ。どのようなプログラムであるべきか、どのくらいの規模であるべきか。

C）建築の設計、計画

D）プレゼンテーション構想

2016 autumn Nishizawa Studio

Ryue Nishizawa

Meiri Shinohara

“The Shape of Architecture to Come”

The theme of the Nishizawa Studio is a proposal for architectural and urban space that is aimed at the integration of architecture and the city, one that involves both architectural design and city planning. The following two themes are important.

1.Creating an Environment–Thinking Simultaneously about Architecture and the City
An existing urban, environmental and community problem will be observed and analyzed, and an urban and architectural proposal will be conceived in response to that problem. What environment is necessary if we are to lead rich urban lives?
2. What should the New Architecture be?
What are the values of the new age and the new architecture? Can those values be given form?

An architectural planning and city planning project will be undertaken in the Yokohama urban area. It will be the planning of, not individual buildings, but a large urban space transcending individual buildings such as a block, a street or a community. Each person will select a site and draft a program. It is hoped that each person’s site, program and project will constitute a proposal that addresses the needs of, not any particular individual, but a large social group such as a community. 

■Size: No restrictions (but nothing too small)
■Program: No restrictions (but many public programs that are open to a large number of members of the general public ought to be included)
■Target area: anywhere in Yokohama City is possible; for example, the Minato Mirai 21 district, the district west of Yokohama Station, the Kannai district, Kohoku New Town, and Shin-Yokohama district.
■Schedule: The overall sequence of activities is as follows.
a) Urban survey and research, selection of target area for the project:
First, a survey of the existing environment called Yokohama; understanding and analysis of an urban problem. At the same time, selection of the target area for the project.
b) Drafting a program:
In parallel with (a), a study of the program and size. What sort of program should it be? What sort of size should it be?
c) Design and planning of buildings.
d) Conception of the presentation.