「IITキャンパス/クラウンホール再読 部分と全体」展示のお知らせ

2024.02.16

Y-GSAが2023年度に進めてきた研究「イリノイ工科大学(以下、IIT)キャンパス/クラウンホール」に関する展示が、2月16日(金)より東京都庭園美術館正門横スペースにて、一昨年より開催されている「ランドスケープをつくる」の5回目の展示として「IITキャンパス/クラウンホール再読 部分と全体」が開催されます。
 IITは、モダニズム建築を代表する建築家、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエがマスタープランを構想した大学です。キャンパス計画は数十年かけて行われ、現在ではキャンパスが周辺の街に溶け込み周辺地域を含め良好な環境を形成しています。本展示ではキャンパス計画と、その計画の一環として建てられた建築のひとつであるクラウンホールを、「部分と全体」という視点から読み解きます。
 尚、2月16日(金)の12時からオープニングセレモニーが行われます。

■展覧会概要
会期:2024年2月16日(金)〜3月3日(日)
会場:東京都庭園美術館 正門横スペース
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
共催:東京都庭園美術館、株式会社Fermier
企画:横浜国立大学大学院/建築都市スクールY-GSA

■オープニング
日時:2月16日(金)12時〜13時頃まで
場所:東京都庭園美術館 正門横スペース