アーバンデザイン横浜

2015.06.16

UD横浜(アーバンデザイン横浜)は、野原研究室(都市計画研究室)とY-GSAの恊働プロジェクトである。
横浜駅周辺地区、特に西口駅前広場を対象に、交通結節点というだけではなく、生活者のための居場所となるよう、公共空間の再編のあり方を検討している。

横浜駅は、約370万の人口を抱える、日本最大の政令指定都市である横浜市の拠点駅であり、かつ一日平均乗降客数が220万人を超える日本有数のターミナル駅でもある。

横浜の玄関口であり、誇りとなるべき空間であるにもかかわらず、特に西口駅前広場は、その面積や容量が小さく、空間の再編を必要としていることがわかる。

現在、「仮称)横浜駅西口駅ビル計画」をはじめとする、民間を含めた周辺建物の整備計画が検討されており、具体的な方向性を共有し、官民が一体となり、環境の再編成を進めていく必要に迫られている。

横浜らしさ、西口の顔としての役割、周辺環境とのつながりを実現すべく、短期(2020年)、中期(2030年頃)、長期(2045年頃)の三段階スケジュールで再編計画をたてている。

2015年度は、主に短期の計画における、歩行者空間・広場空間・駅ビルの建替を受けての環境デザイン整備について、アーバンルーフというテント膜を用いた都市スケールの屋根を広場にかけることを中心に、具体的な提案を作成した。